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野田市の根本崇市長は市民の意見を取りいれたまちづくりの長期構想の下、一般市
民を募った100人委員会を発足した。その後、数多くの会議・部会を開き、3月2
2日市長への提言書が出された。
委員会は6部会に分かれ、それぞれテーマごとに検討され、そのシンポジウムが隔月
で行われる事になった。
第1回100人委員会役員シンポジウムは「福祉、医療・保険・衛生、コミュニ
ティ・国際化、防犯・防災」をテーマに平成10年6月7日野田市役所 1階ホール
(ふれあいギャラリー前)で行われ、会場には約150人ほどの市民が集まった。司会
進行役として、寺田禎之委員長が務めた。
最初に根本市長の挨拶があり、市民参加のまちづくり長期構想が後2年で終了し、
この100人委員会の今後の予定などを説明された。
パネラーとして、(敬称略)青木敏郎、加藤満子、小山新一郎、森下俊夫、高梨昇
一郎、北城昭夫、山崎廣司、林賢一らで、今回のテーマにおいて活発な意見が交わさ
れた。
青木さんは市内で医者として働いており、医療関係者としての立場から意見を述べら
れ、今回のテーマは直接人間に関わる事で、道路とかの物質的なものではなく、意識
改革や制度改革・整備が必要であると述べられた。加藤満子さんは、すべての行政は
最終的に福祉につながっていると述べられた。小山新一郎さんは、ハードよりホーム
ヘルパー等の教育によるソフトの充実が必要であると主張された。
その他、こじんまりした農家集落のお年寄りが、一人暮らしになった場合国民年金
だけで生計を立てなくてはならない状況にある問題を切実に訴える意見や、交流とい
う面で従来の住民は交流がある方ですが、新しい住民の受け入れ方もよく考えていく
必要がある意見などが述べられた。
集まられた市民の方には、アンケート用紙が渡され、最後に感想・意見を書いて解
散されました。シンポジウム終了後もご意見御感想を受け付けますので、ご希望の方
は野田市企画調整課まで、提出して下さい。また、100人委員会からの提言に関する
資料も必要な場合は御相談してみて下さい。
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